certification

オーバースリーパー・フレンドリー認定

これは、告発ではありません。表彰です。

眠る時間を人に返してくれている会社が、もうあります。フレックスにした会社、朝の集合をやめた会社、何時に始めるかを本人に任せた会社。どれも大きなニュースにはなりませんでしたが、そこで働く誰かの毎朝は、確実に変わりました。

当協会は、その会社を見つけて、名前を出したい。すでにやっている会社を数えるための制度です。基準は5つ。どれも、社外の都合を待たずに自分たちで決められるものに絞ってあります。

認定基準

  1. 01

    コアタイムなし、またはフレックス制

    全員が同時刻に揃うことを、全業務の前提にしていない。同期が必要な業務の範囲が明示されている。

  2. 02

    フルリモート勤務可

    職種として可能な範囲で、勤務地を理由に始業時刻が縛られない。通勤のダイヤが始業時刻を決めていない。

  3. 03

    遅刻の人事評価への不算入

    労務管理としての勤怠記録は行うが、人事評価の項目に遅刻回数を持ち込まない。評価は成果とその出し方で行う。

  4. 04

    朝礼が、評価に接続していない

    朝礼をやめる必要はありません。情報共有が文字で残る形でも行われ、出席したかどうかが評価につながっていなければ、満たしています。

  5. 05

    始業時刻の自己申告制

    始業時刻を本人が申告して決められる。申告した時刻が守られているかで評価されるのであって、その時刻が早いか遅いかでは評価されない。

5基準すべてを満たす企業を「認定」として扱います。勤務地や時刻が業務要件そのものである職種(店舗、製造、医療、運輸など)では、02は判定から外します。満たせない基準があることと、その会社が良くないことは、別の話です。基準は運用しながら見直します。

認定企業

まだ、1社もありません。

制度を作ったばかりで、まだ誰も申請していない、というだけの空白です。条件を満たしている会社は、たぶんもうあります。見つけられていないだけです。

この欄が埋まっていくことが、そのまま協会の活動になります。心当たりのある会社をご存じの方は、教えてください。こちらから声をかけます。

認定マーク

オーバースリーパー・フレンドリー oversleeper friendly — certified

認定企業は、採用ページや社内資料に認定マークを掲示できます。

認定マークをダウンロード(SVG)

申請

自己申告でお送りください。協会が内容を確認したうえで掲載します。審査料・掲載料はいただきません。

満たしている基準

当協会が扱う範囲について

当協会は医療機関ではなく、睡眠に関する診断・治療・医学的助言を行いません。睡眠相後退症候群や特発性過眠症などの医療領域には踏み込みません。また、障害者雇用および就労移行支援の領域も扱いません。

当協会が扱うのは、企業の勤務制度に関する自己申告にもとづく認定と、その掲載までです。参加者および認定申請企業に、診断書や医学的な証明を求めることはありません。

睡眠に関する困りごとが日常生活に支障をきたしている場合は、専門の医療機関にご相談ください。